もんま鍼灸院の特徴と西洋医学との違い
こんにちは。
仙台市青葉区落合の、もんま鍼灸院です。
今日の仙台市は、昨日よりも温かい一日でした。
桜も開花し、春の訪れですね。
一日も早く穏やかな毎日に戻りますように。
それでは、
今日は”もんま鍼灸院の特徴と西洋医学との違い”についてお話したいと思います。
まず、鍼灸・漢方・気功など=東洋。病院=西洋と分けられます。
鍼灸師と呼ばれる人は、2つの国家資格を取得しています。(他にも、柔道整復師などの国家資格を取得している場合もあります)
鍼師と灸師です。
鍼灸師でも、筋肉治療が得意な先生と、経絡治療(からだの様々な不調)が得意な先生に分かれます。
例えば、鍼灸というと耳鳴りやめまいもみることができますが、
筋肉治療が得意の先生のところへ行って、「私、耳鳴りやめまいがするんです」と伝えても、方法がわからない先生がほとんどです。
鍼灸院と看板に掲げていても、考え方、やり方、得意分野は異なりますので、自分の症状に合った院を選ぶというのは、とても大切だと思います。
ぜひ、参考にされてみてくださいね。
少し、もんま鍼灸院のお話をしたいと思います。
当院は、経絡治療を得意とする院です。スポーツトレーナーの実績もありますので筋肉治療も行いますが、8割は経絡治療を行っています。
経絡治療は、からだは一つで繋がっているという考えですので、からだを部位で捉えることはせず全体のバランスをとても重要視します。
一人一人のからだのバランスをみて対策を考えますので、同じ施術はありません。また、一時的に症状を取るのではなく症状が出にくい身体つくりを常に考え、根本療法を行っています。
病院は、内科、耳鼻科、泌尿器科など身体を部位でみて原因を見つけていきます。
検査結果を重要視し、その結果に応じて薬を選び、目の前にある病気や症状を取り除くことで健康な状態へと導くことを考えます。
症状ごとに細かく対処していくので、対症療法を目的としています。
いま不調を抱えている方は、必ずそうなった原因があります。
症状ばかり取り除いても、原因を変えていかないと、また再発しますよ。そうならないように原因から見直していきましょう!というのが経絡治療の素晴らしい考えの一つだと思っています。
現代医療は本当に素晴らしく、病院は絶対に必要です。
でも、病気にならないように日頃からケアをすることは、もっともっと必要なのではないかなぁと思っています。
そんな中で、この東洋医学の経絡治療の考え方を知っていてもらえたら、きっと、もっと力になれる人がいると思っています。
本日の施術内容
*交通事故
*帯状疱疹
*首肩コリ
*しびれ
*頭痛
*ヘルニア
*不安感
*頻尿
*便秘
*冷え
*生理痛
*疲労感
*倦怠感
*妊婦ケア