処暑と漢方
こんばんは。
仙台市青葉区落合の、もんま鍼灸院です。
今日の仙台市は、とても過ごしやすい天気でした。
コラムも少し空いてしまいましたが、今年は夏期休暇も短く診療していました。
開業して初めてお盆期間休まないという試みでしたが、お陰様で満員でした。
ありがとうございます。
8月は、”痛み”の患者さまが多い月です。
▶︎寝違え
▶︎腰痛
▶︎ヘルニア
▶︎ぎっくり腰
皆さん、良い経過をたどる事ができており、とても安心しています。
寝違えの患者さまは、横になる事もできなかったのですが
一回目の施術を終えた翌朝から痛みがかなり減っていたという事で、一緒に喜びました。
痛みが出てから、不調を感じてからはもちろんですが、鍼灸は予防にとても優れています。
ぜひ、辛くなる前に来てくださいね。
それが、身体と心を大切にするという事です😌🤲
さて、
8月初旬に立秋を迎え、8月23日「処暑」(しょしょ)を迎えました。
処暑は、”暑さが止む”という意味です。この日を目安に、ようやく過ごしやすい日が訪れるようになります。
すると今度は、夏に溜まった疲れや冷えがドッと出てきます。
夏に冷やしたからだを次の季節に持ち越さないようにするのが
とても大切です。
秋はとても過ごしやすい季節ですので、この時期にからだを養い免疫力を高め、
寒い冬に備える事ができると、とても良いですね。
また、お肌も乾燥しがちになりますので
梨やぶどうなどの旬の果物をとり、からだの中から潤すようにしましょう!
仙台も最近では、朝晩だいぶ涼しくなっています。
時折吹く風もとても心地よく感じます。
仙台は毎年夏が短いので、楽しまないと!と焦ってしまいますが(笑)
まだ少し夏を楽しみながら、
秋冬に向けてからだを整えましょうね。
ご来院、お待ちしております😊