症例4 消化器症状とパニック発作
10代高校生
男性
主訴
2〜3年前からの消化器症状とそれに伴うパニック発作
内科、消化器内科、心療内科などたくさんの病院に行くも検査結果は異常なし。
お薬は効かず、食事も摂れなくなり痩せる一方
学校にも行けず、電車に乗ると脂汗
☑︎動悸
☑︎不安感
☑︎乗り物に乗れない
☑︎お腹の張り
☑︎吐き気
☑︎食欲不振
☑︎便秘
☑︎夢をよく見る
☑︎頭痛
☑︎ゲップ過多
お母さんと一緒に隣県から不安そうな顔でいらっしゃたのをとてもよく覚えています。
丁寧に問診、検査をしてしっかり説明の後
鍼灸治療と温熱療法で始めることに。
治療ペースは初月は
一週間に一回。
遠方からでしたがご両親の協力もあり頑張って通院してくれました。
治療後徐々に症状は落ち着き始め
食欲も出てきて、睡眠も良好。
学校にも少しづつ通えるように。
半年後、修学旅行。
本人はめちゃくちゃ楽しみ。どうしても行きたいけど不安とのこと。
「今の状態なら無理をしなければ大丈夫だよ」と励ましました。
帰ってくると「色々あったけどめちゃくちゃ楽しかった」と目を輝かせて報告してくれました。
そこから受験勉強。最初は学校にも行けなかった子が夢に向かって勉強してるのは本当に感慨深いものがありました。
そして、無事第一志望校へ合格!
体調に悩まされずに、勉強に励めたそうで
微力ながら力になれた事がとても嬉しいです。
現在穏やかに過ごせていますので、
ホームケアをしながら
間隔を空けて鍼灸治療のメンテナンスをしています。
何年悩んでいても、東洋医学、鍼灸治療には希望があります。
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当院は、
☑︎病気療養中ケア
☑︎原因不明症状
☑︎自律神経からくる不調
☑︎内臓疾患に強い治療院です。
お悩みがありましたら、ご相談下さい。
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私たちは東洋医学の力で、自然に、身体に優しく
健康に生きるためのお手伝いをしております。
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※治療間隔、経過には個人差がございます。