喜びの事例集24:機能性ディスペプシアとパニック発作

こんにちは。

仙台市の黄土漢方よもぎ蒸しを使った温熱療法サロン、すずらんです。

 

日々、多くのご予約をいただいております。

 

【事例集23:機能性ディスペプシアとパニック発作】

10代、男性

主訴:機能性ディスペプシア、それに伴うパニック発作

 

※男性の温熱療法に関しましては、

サロンでは病気療養中の方、鍼灸治療の患者様に限りご対応しております

 

初見、とても痩せていました。

3年前から機能性ディスペプシアを発症し検査をしても異常はなく、クスリも漢方薬も効かない、ご飯も食べられない日が続き、不安感が増してくる日々

どうしたら良いのか本当に分からないという事で親御さんと一緒に隣県からご来院されました。

 

症状が深く、初回から鍼灸治療と温熱療法、そして食の手当てをスタート

 

週一回のペースで治療を重ねていき、

3ヶ月後には吐き気、ゲップ過多も落ち着いてきて笑顔が少しずつ増えてきました。

4ヶ月後には食欲も以前の食べられていた頃へ戻り、食後の体調不良も落ち着き、体重も増加、

5ヶ月後には動悸脂汗も落ち着き、電車にも乗れるようになりました。

 

この春から大学生

体調もとても回復し、受験勉強にも励むことができたそうで、親御さんからも感謝の想いを伝えていただきました。

この方も、親御さんと共にとても真面目に体質改善へ向かって努力をされた事例になります。

 

胃の不調は、食べたものが非常にダイレクトに影響する臓器ですから、

本人の意識と行動の立て直しが大切です。

自分では気が付かない無意識の意識が心と身体の構築に影響を及ぼしていますから、クスリでは難しいですね。

検査でも本人さえも原因が分からない為、何度も繰り返し年月が経つほど症状は深くなります。

 

その原因を見つけるのが、私たち。

東洋医学は一人ひとり、人を診る治療です。

 

人間には自分で自分を「治す力」があります。

自分の体をつくっている原因を知ること。しっかりと、そこから一緒に始めませんか?

 

この事例が、悩んでいる方の希望となりますように⭐︎