冷えと免疫の関係

こんにちは。

仙台市青葉区落合の、もんま鍼灸院です。

 

今日の仙台市は、曇りです。

最近は、ぐんぐん気温も上がってきていますね。

 

家でテレビを見る時間も増えていますが、

昨日のテレビで”体温”について取り上げられていました。

局も違う2つの番組で、体温について特集したのです…!

 

「そうだよー!!!」なんて思いながら見ていたのですが、

今日は、”冷えと免疫”の関係についてお話したいと思います。

 

冷えは、免疫力と非常に深い関係があります。

テレビでも、医師が

体温が一℃下がると、自己免疫力が30~40%下がりますと言っていました。

 

なぜでしょう?

 

それは

血液は、栄養素や酸素を身体のすみずみまで届けていますが、

その栄養素や酸素を使って

たんぱく質の合成や分解、代謝が行われ、それと同時に熱もつくり出しています。

 

一定の体温が保たれることで、

細菌やウイルスの侵入を防いだり体内の菌類のバランスを保ったりしているのです。

 

ところが、身体が冷えて血流が滞りこのシステムが弱ってしまうと

細胞は活発に働かなくなり、外的に対する防衛システムも弱くなってしまうのです。

 

*酸素や栄養が行き渡らずに、細胞の働きが低下

*老廃物が溜まり血管が詰まりやすくなり、ますます血行不足へ

*免疫力と代謝が低下し、癌や生活習慣病の始まり

となります。

 

すべては”血流”です。

 

まずは、

40℃のお風呂に10分つかり、芯から温めていきましょうね!

 

からだ本来の力を大切にしていきましょう!

それが、できるのが鍼灸です。

 

 

本日の施術内容

*交通事故

*五十肩

*首肩の痛み

*腰の痛み

*頭痛

*生理痛

*不安感

*胃の不快感

*起立性調節障害

*ギックリ腰

*喉の詰まり

*しびれ

*めまい