妊活と鍼灸

こんにちは。

仙台市青葉区落合の、もんま鍼灸院です。

 

今日の仙台市は朝から強い雨が降っています。

気温も低いので、からだを冷やさないように過ごしましょう!

 

緊急事態宣言も仙台市は解除されましたが、もんま鍼灸院では引き続き対策にしっかりと取り組み、安心してご来院いただける環境作りに取り組んでおります。

 

さて、コロナが流行してしまい妊活中の方には不安な時期でもありますね。

「今年2人目を考えていたけれど、もう少し時期を考えようかなと思う」と言っていた友人もいました。

年齢もあったり、夫婦間での計画もあると思いますので、思い通りにいかないご時世に悲しい思いをされている方もいることと思います。

でも、こんな時期だからこそ「からだを整えるチャンス!」だと思います。自分自身を労り整える時間に使えたら最高ですね。

 

今日は、”妊活と鍼灸”についてお話したいと思います。

 

妊活中の方は、明日にでも授かりたい‥‥という気持ちが強いと思います。リセットしてから、また次の排卵日までがとても長く感じてしまいますね。

 

妊活中の方だけではなく、やはり全ての人に言える事は、ストレスはからだに対してプラスに働く事はありません。

ストレスが強いと、ホルモンバランスは崩れ、月経不順や不眠も発症してしまいます。

 

まずは、この期間に

基本的な生活習慣の見直しをしてみてはいかがでしょうか?

 

添加物やカロリーを見直し、栄養バランスを考えたその季節の食材を取り入れた食事がおすすめです。

そして、夕飯の時間も眠る3時間前には食べ終えるのが理想的です。これは、質の良い睡眠をとる事にも繋がっていきます。

 

そして、ゆっくりとからだを温めるような入浴をする事!

からだの内側からも外側からも冷やさないようにしましょうね。

本当に血流は大切です。

 

鍼灸治療が妊活中の方におすすめの理由は、沢山あるのですがいくつかお伝えしたいと思います。まずは、

 

▶︎からだ全体をみる事ができる

子宮や検査の数値ばかりに目がいきがちになりますが、全ての臓器は繋がっています。子宮だけが単体で存在している訳ではないので、子宮の状態を変えたいのであれば総合的にからだを変えていく必要があるのです。

 

▶︎ストレスコントロールのお手伝いができる

ホルモンの分泌量を調整し、ホルモンをつくり出す指令を出すのが脳にある視床下部ですが、視床下部には自律神経の中枢もあるので、ストレスで自律神経のバランスが崩れると影響を受け、ホルモンバランスの乱れに繋がることもあります。

鍼灸を受けることによって、心身ともにリラックスでき、副交感神経が優位になります。副交感神経が優位になるという事は内臓が動きますので、子宮を良い状態にもって行くためにもストレスコントロールは大切です。

 

▶︎冷え、体温の改善に繋がる

もんま鍼灸院は、冷え症、低体温の症状に強いです。低い方だと、35.2℃からスタートし現在は36.3℃まで上がっています。

妊娠に必要なホルモンは、脳や卵巣から分泌され血流に乗ってからだ全体に運ばれます。血流が悪いと、必要な場所に行き渡らなくなるため、子宮内膜が厚くならないなどの原因に繋がってしまう場合もあります。

からだが冷えていると思考もマイナスになりがちですので、温かい状態を目指していきましょう。

 

▶︎婦人科のツボがある

東洋医学を勉強されている先生なら分かるのですが、どこが弱っているのか、どこを補っていくと良いのかを四診を使って見極めていきます。婦人科の施術だから腰周りに鍼灸を施すと良い訳ではありません。妊活中という経過は同じでも、その原因はそれぞれ異なりますので、オンリーワンの施術内容が良いですね。

 

妊娠というのは、全ての臓器が総合的に良好に働いて授かることのできる奇跡です。

ぜひぜひ自分自身を大切にしてくださいね。

 

鍼灸を取り入れるのであれば、総合的にからだを整える事ができる先生を選ぶことをおすすめします。

また、今度詳しくお話したいと思います。

 

本日の施術内容

*交通事故

*更年期症状

*肩こり

*腰痛

*ヘルニア

*妊婦ケア

*めまい

*耳鳴り

*不眠

*不安

*疲労

*起立性調節障害

*冷え