逆子とお灸

こんにちは。

仙台市青葉区落合の、もんま鍼灸院です。

 

今日の仙台は、晴れたり雨が降ったり、そして風の強い一日でした。

 

最近の皆さんの心とからだの調子はどうでしょうか?

暖かいなぁと思うと、次の日は寒くなったり、そんな日が続いていますが、寒暖差が激しいと、自律神経の乱れからくる不調が出やすくなります。この時期は、実は秋冬よりも注意が必要です!

 

さて、

今日は絶対に皆さんにお伝えしたいと思っていた”逆子とお灸”についてお話したいと思います。

 

安全なお産を迎えるにあたって、定期的な妊婦検診がありますが

「頭が下にきてるかなぁ」というのは考えたことありますよね?

 

赤ちゃんが自分の力で産道を降りてくるためには、頭が下になっていなければいけませんが

赤ちゃんの頭が下ではなく、上を向いている状態のことを”逆子”と言います。

お母さん側に原因がある場合や赤ちゃんに原因がある場合もありますし、どちらにも原因がなくてもなる場合もあります。

 

原因が特にない場合、逆子と関係するのは”体の冷え”だと言われています。

 

妊娠28週頃までは、赤ちゃんはクルクルお腹の中で回っていますので、逆子でも自然に戻る可能性はありますが、32週を迎える頃には赤ちゃんもふっくらし体勢が決まってしまう事が多いですね。

 

そんな時、病院では帝王切開の話も出るでしょうが、まずは「お灸」をしてみて欲しい!そう思います。

 

もんま鍼灸院では、目安として8ヶ月半以降も逆子の場合に逆子灸を施していきますが、赤ちゃんが大きくなれば成功率も下がってしまいますので早めのご来院をおすすめしております。

 

お灸を施す場所は、主に三陰交(さんいんこう)至陰(しいん)という足のツボを使いますが、患者さまのお身体を確認してから決めていきます。

この2つのツボは、骨盤周りや子宮の血流量を増やしていくとされ、妊活中の方にも使用していくツボでもあります。

 

お灸ってなんか熱そう‥‥そう思いますか?

そんな事はありません。痕も残りません!安心してくださいね。

 

施術中にクルっと回ってくれる子もいれば、数回施術して回ってくれる子もいます。

 

帝王切開は産後の回復に時間がかかってしまいますので、それはとても辛いものです。ぜひ、お灸の力を感じてくださいね!

 

また、逆子灸は安産灸でもありますので

逆子でなくてもおすすめです!

 

 

本日の施術内容

*交通事故治療

*腰痛

*頭痛

*肩こり

*耳鳴り

*めまい

*足の痺れ

*倦怠感

*ストレス

*不眠

*帯状疱疹

*起立性調節障害